名古屋、大須、一宮、稲沢、津島、弥富地区などで製造される名古屋仏壇。その名古屋仏壇の仏壇職人には、細かく分けると木地師・壮厳師(空殿師)・天井師・彫物師・塗師・内金物師・表金物師・蒔絵師・呂色師・箔押し師・仕組み師と11種類の専門職で名古屋仏壇は製造されています。しかし、主に名古屋仏壇の製造工程を大きく分けた木地師・壮厳師(空殿師)・彫物師・金物師(内・表)・塗師・蒔絵師・呂色師・箔押し師の八職で呼ばれることが多いです。このように沢山の各職専門の熟練した職人を経て一つの仏壇が造られています。
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木地師
仏壇造りの最初で、とても大切な仕事です。材料をよく乾燥させて厳選し、仏壇の本体を作ります。
名古屋仏壇木地詳細 |
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壮厳・空殿師(屋根)
仏壇の本体の中に、ご本尊を安置する内陣を作ります。細かいところまで手仕事で作られ、各々組立て式にて作り上げられています。
名古屋仏壇屋根詳細
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彫刻師
構図に従って数十種類の小刀を使い分け、細かいところまで、巧みに彫り上げます。
名古屋仏壇彫刻詳細
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天井師
ミリ単位で寸法を割り出す天井作りは、細かい部品ばかりで、各々組立て式にて作り上げられています。とても繊細な仕事です。
名古屋仏壇天井詳細 |
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塗師
細かい配慮と根気が必要な仕事です。
下地を施した上に少しの埃も許さず塗りを重ねていきます。
名古屋仏壇塗り詳細
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内金物師
図案に従いタガネで模様を彫り切断します。その後、切断面を研ぎ磨き仏壇の内部の金物を作る。
名古屋仏壇内金具詳細 |
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表金物師
図案に従い無数のタガネを使い分け、模様を浮かしたり、抜いたり、彫ったりして仏壇の外部の金物を作る。
名古屋仏壇表金具詳細
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呂色師
漆で塗られた表面の刷毛目やボロを炭で平らに研ぎ、その後すり漆をし磨く工程を繰り返す。漆塗表面が鏡面仕上げになり見事な光沢に。
名古屋仏壇呂色詳細
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蒔絵師
漆を塗った上に筆で図柄を描き、貝を貼り付けたり、金銀粉などを蒔きつけて絵模様を表す、伝統的な加飾技法。すべて手書きで描きます。
名古屋仏壇蒔絵詳細
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金箔置師
ツヤ消し押し、ツヤ押しの技法を使い、細かい部分まで一枚ずつ丁寧に金箔を押していきます。
名古屋仏壇金箔詳細 |
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金粉蒔師
ムラなく綺麗に金粉を蒔くのは、超高度な技。特に扉裏板、堂横板を地下蒔きで出来る職人は希少。金粉のツヤ消し感が仏壇により高級感を与える。
名古屋仏壇金粉詳細 |
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仕組師
金箔や金粉が擦れないように細心の注意を払いながら、細かい部分を微調整し正確に綺麗に組み上げます。
名古屋仏壇仕組み詳細
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